輸入ピアノ

スタンウェイ
メカニックの安定性を見ると、予算があれば、スタンウェイがほしい!。
なぜなら、徹底的な品質重視。そして、世界一丈夫なピアノと言われているからです。
ですが、とっても高いです。家が買えます(笑)そのかわり、さすが、評価の高いピアノだけあって、
誰が弾いてもスタンウェイの音がします。
また、鉄骨を響かせるピアノのため、キンキンして嫌だ、と言う方も多いでしょう。

国産メーカーなら、100万くらいで買えるサイズのピアノが900万近くします。
高価なピアノですが、きちんとした理由があります。
フルコンも、自宅サイズも、同じだけ手間暇かけて作っています。

洋服で言えば、オートクチュールですね。
鉄骨を鳴らす、派手できらびやかな音は、極上の旋律を奏でます。
エチュードを弾いても、美しいです!万能選手といったところでしょうか。


べーゼンドルファー

箱を鳴らす、伸びやかな音色、
やわらかく甘い響きです。よく、弾きこなすのは難しいといわれますが、ppの伸びやかな音は、
他に真似が出来ないでしょう。フォルテシモなどは、出すのに細心の注意が必要。
がんがん弾くと、音が割れます。YAMAHA系のキンキンした感じがなく、あくまでもやさしい、音です。
最近は、このピアノを置いているホールも増えてきました。
ヤマハに買収されました。全く異なるタイプのピアノメーカーに買収されたことにより、
これから、劇的な変化がないか、心配ではあります。

ベヒシュタイン

ドビュッシーが、絶賛したピアノ。響版をならす。美しい中立音で、
やっぱり、ドビュッシーと相性がいいかもしれません。
張りのある豊かな響きです。

プレイエル

ショパンが使っていてことで有名。アップライトばかり良く見る。

シュタイングレーバー

ここの、アップライトピアノは、連打の苦手な構造ではないので、
ぜひ、場所を選ぶスペースには置いておきたい。また、
小さいピアノ部門で、優勝した事もあるし、余裕があれば、購入してみたい。
ただ、高額。

ファツオリ

イタリアの名器。

ペトロフ

チェコのメーカー。
オーストリア=ハンガリー帝国最大のピアノメーカーと言われていましたが、第2次世界大戦後
国有化により品質が悪化。その後、共産党政権が倒れ、元のペトロフ家に移りベヒシュタイン社から、
OEMによるホフマンピアノの受注に成功。
「ベヒシュタインが、ペトロフの技術を保証した」と話題に。
北欧のピアノとして、とても魅力的なピアノとなりました。
値段帯も、比較的もとめやすい価格に。

☆その他にも、色々メーカーがあります。





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